投稿日:2018年11月8日
平成30年11月6日(火)~11月7日(水)、大阪で毎年恒例の吉澤塾相続研究会『特別実務合宿』を行いました。
第1回福岡、第2回京都貴船、第3回沖縄と、今までは観光地っぽい場所で開催してきましたが、結局観光なんてほとんどしたことなく、<ただ夜に懇親会で飲むだけ>でしたので、近くに居酒屋があれば十分なのではないかと考え、第4回を数える今年は、潔く、観光等一切なし、最初から最後まで相続実務をタップリ勉強して頂くスタイルにしました。
開催地のお膝元である近畿圏はもちろんのこと、鹿児島、熊本、福岡、岡山、島根、愛知、岐阜、金沢、仙台、東京、埼玉、神奈川等、全国から33名の方にご参加頂きました。
初日のタイトルは『持株会社スキーム、設立から活用まで完璧にマスターする!』
~その事業承継対策、解決策は持ち株会社スキームにあった~
2日目のタイトルは『大盤振る舞い、新事業承継税制を使い倒す!』
~「事業承継税制は使えない」なんて言い訳はもうできない~
講師として、事業承継を中心に活躍する税理士を外部から招き、吉澤とのダブル講師、掛け合い方式により、事業承継の2大テーマを深堀しました。
今回講師を依頼した税理士は、吉澤が仕事で付き合っている数少ない税理士の一人です。
吉澤が認めた税理士ですから、もちろん知識、実務能力、人柄、レスポンス等、一流。
現場を知っている2人だからこそ話せる、「本に書いてない」「実務に役立つ」「今日聞いて明日使えるネタ」にこだわったスペシャルコンテンツです。
ちなみに、本番前に若手税理士に今回使用するレジュメを見せた所、皆全然ついてこれませんでした。
そう、今回の研修は、税理士向けに実施してもおかしくないレベルだったんです。
と言っても、参加者は塾生ですから、塾生に税理士や弁護士がいたとしても、それはそれ、不動産や保険、その他士業等相続に携わるどんな人が受講しても、「日頃の活動に役立つ」「相談者のためになる」内容じゃなければ意味がありません。
そこで、僕の登場です。
士業ではない吉澤が実務目線で横槍を入れるからこそ、理解力や使い方が腹落ちする(と思っているのですが、間違っていたらごめんなさい)のです。
初日の夜は懇親会「裏吉澤塾」。
近くの焼き鳥屋さんを貸切にし盛大に行いました。
期を超えての親睦は、有益な情報交換の場となったでしょう。
吉澤塾では、「半年コースを受講した後も継続的な学びが必要である」との考えの下、このような塾生しか受講できない様々な実務研修が設けられています。
常に、「最新情報」「生きた実務知識」「現場で使えるネタ」「現場主義」「相続を精神論で片付けてはいけない」「商品販売のノウハウ伝授等は一切なし」。
これが吉澤相続事務所の主催するセミナー・研修です。
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