投稿日:2020年3月9日
本格的な<少子高齢化・人口減少社会>に突入し、ますます盛り上がる【相続マーケット】。
街には相続マーケットのプレイヤーを対象にしたセミナーや研修が溢れています。
(もちろん、当社もその一つです…)
その内容や目的は、大きく次の3つに分けられます。
①相続そのものを教えるもの
②相続ビジネスを教えるもの
③相続で使える手段(商品)を教えるもの
①相続そのものを教えるもの
相続と言ってもその分野には色々とあり、会社オーナーを対象にした事業承継系、地主メインの不動産系、終活、介護や看取り、遺品整理等様々に細分化されるため、それぞれの分野に特化して教えているものもあれば、いくつかの分野をまとめて教えるものもあります。
②相続ビジネスを教えるもの
どうやって顧客を増やすか、士業とのネットワークを構築するか等、どうやったらビジネスとして確立するか、儲かるか、つまり相続マーケットにおけるビジネス展開について教えるものです。
③相続で使える手段(商品)を教えるもの
民事信託、生命保険、遊休地の有効活用や不動産投資なんかが代表格、特定の手段や商品について、どうやったら成約するか、約定に至るか等、その商品への誘導スキームを教えるものです。
どれが良いか・興味があるか、は人それぞれ。
自分に足りないもの、求めるもの、期待すること等、目的に合わせて選択したら良いと思います。
悲惨なのは、目的と違ったセミナーや研修に参加してしまうこと。
そのために、セミナーや研修を主宰する会社(人)は、<開催目的>や<趣旨>、<得られる効果>等を明確に示す必要があります。
当社が主催する相続実務研修『吉澤塾』は、上記で言えば①相続そのものを教えるものに該当します。
『吉澤塾』の目的は「現場に強い、本物の相続コンサルタントを養成すること」であり、参加したからと言って急にお客様が増えたり、ネットワークができたり、保険がガンガン取れたり、不動産がバンバン売れたりすることはありません。
純粋に相続実務に強くなるだけです。
しかし、過去に参加して頂いた塾生の方々を見ると、相続実務に詳しくなって本業でマイナスだった人はいません。
本当の相続に触れることができ、お客様に正しい情報を伝えられ、かつどこの誰に何をどうのように相談したらよいかの道筋を示すことができるようになる、つまり<相続実務に強くなる>ため、結果として潤っている方が多いと思います。
4月から相続実務研修『吉澤塾11期(半年コース)』が東京と大阪で始まります。
※10月からの『吉澤塾(半年コース)』はお休みする予定ですので、令和2年度中に学べる機会は11期しかありません。
☑相続の現場に強くなりたいと思っている方
☑本に書いていない実務を学びたい方
是非いっしょに学びましょう!
【東京】『吉澤塾11期(半年コース)』の詳細及び申込みはこちら
【大阪】『吉澤塾11期(半年コース)』の詳細及び申込みはこちら
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