ブログ「相続の現場から」

相続の現場から「僕と組みませんか?」

投稿日:2020年9月30日

先日、昔セミナーに参加してくれたことがある生保募集人の方(Aさんとします)から「相談があるのですが」と連絡がありました。

 

A「先生、親しくしている保険屋さんいますか?」

吉「友達はいますよ」

A「ですよね~。結構もらっているんですか?」

吉「???…何を?」

A「キックバックですよ」

吉「いや、1銭も受け取ったことないですよ。そもそも紹介したこともないし」

A「まじですか!?最近僕も相続を勉強してまして、相続って保険と無茶苦茶相性いいんですよ!」

吉「そうなんだ…(笑)」

A「先生と僕が組んだら最強だと思いませんか?」

吉「…最強って、何が?」

A「バンバン売れるってことですよ」

吉「つまり、僕がAさんに顧客を紹介するってこと?」

A「そうです。先生が携わっている案件で保険が役立ちそうなものがあれば僕に紹介して下さい。後は僕に任せて頂ければ、面倒なことは全部やります!」

吉「Aさんに任せたら、僕の顧客にどんなメリットがあるの?」

A「もうかります」

吉「それは僕とAさんのことでしょ。僕の顧客のメリットは?」

A「僕は相続ちゃんと勉強してますから、対策に役立つスキームや商品を提案することができます」

吉「そんな風に聞こえないなあ…僕も一応相続の勉強はしてるんだけどね。一緒にお金儲けしませんかって話でしょ?」

A「そう直球で言われちゃうと…まあそう言うことです。一緒に相続で困っている人を助けませんか?僕と組みましょうよ!」

吉「お断りします。最初から答えが決まっているような助言していないので」

A「そうですか…残念だなあ…。先日相続の勉強会に参加した際、先生の顔がパッと浮かんだんですよ。いい話だと思ったのですが…」

 

この人、天然なのか、本気(正気)なのか分かりませんが、相続を少しかじった位で詳しいだなんて言っちゃ駄目ですよね。(しかも相続事務所代表に向かって(笑))

 

チャレンジ精神だけは評価しますが、使い方を間違っているような気が…。

 

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