投稿日:2022年6月29日
令和4年6月28日(火)の新聞に、【指標で読む参院選争点】『少子化対策、新味乏しく~社会保障給付、高齢者に偏り~』の記事がありました。
選挙の時だけ声高らかにもっともらしい公約を掲げ、選挙が終わったら何事もなかったかのように何も変わらない現状を何度も目の当たりにしていますので、政党の掲げる公約なんて…と全くアテにはしていませんが、とは言え中身を確認してみましょう。
迫力ねー!
これで少子化に歯止めがきくと本気で思っているのでしょうか???
もっとインパクトがある、若い世代が「よし、結婚し家庭を持って、子を育てよう!」と思うような公約を考えられないのでしょうか?
例えば、
●出産一時金を1,000万円に増額
●子を産んだ場合、その子が成人に達するまで毎月30万円支給
●子を1人産んだら所得税半額、2人産んだら所得税なし
●理由なく子を産まない人には公的年金を支給しない
とか、これ位やらないと駄目でしょ。
それ位少子化は大問題だということを認識して欲しい。日本がなくなるかどうかは人口にかかっています。目先のことしか考えられない政治家に将来を託すわけにはいきません。
予算が、原資が…と言うのでしょうが、国会議員だけじゃなく地方議員を含め政治家の数を大幅に減らし、何に使っているか分からない怪しい活動費を削り、箱物とかの無駄をなくせば何とかなるんじゃない?
本気な政治家、出てこないかなあ…。
© 2014-2024 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE