ブログ「相続の現場から」

年賀状じまい

投稿日:2023年1月4日

あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いします。

 

実は、12月下旬コロナに罹患し、震源地として【息子→嫁→娘】家族全員順次罹患していくという最悪の年末を過ごしていました。

 

仕事は処理できないわ、買い物はできないわ、大掃除はできないわ、家族は一人一人隔離されているわで、公私ともにすっちゃかめっちゃかでした。

 

おかげさまで今は家族全員復活元気に過ごしています。

 

と言うことで、例年であれば年末年賀状を作成するところ、今回はそんな余裕はなく何もできませんでした。

 

実は数年前から年賀状ストレスになっており、「文面考えなきゃ」「写真はどれにしよう」「誰に送るんだっけ」「あの人から来たから返さなきゃ」「この人は喪中で、この人は転居してて、この人はお亡くなりになって」年末年始ノンビリ過ごしたいのに過ごせない精神的な負担がありました。

 

しかも、僕の場合「個人宛に来るプライベート版」「事務所宛に来る仕事版」2種類を作成しないといけないので労力が倍かかるんです。

 

そもそも何年も会っていない人から定型文印刷されただけの年賀状を頂いても「これって何の意味があるのかな」「義理なら無理しなくてもいいのに」と思っていましたし、その程度の付き合いであれば特にやりとりなくても人生に大きな影響はないように感じます。大事なことであればその都度メール等で連絡し合えばいいですし。

 

また、契約者宛に来る「年に1回私はコンタクトしましたよ」的な年賀状も、手紙一枚楽しているだけに思え、かえって印象悪いです。年賀状頂いたから契約を見直そうなんて思わないですし、逆に年賀状一枚出して定期的な接触と思っているような担当者とは縁を切りたいと思ってしまいます。

 

仕事上の関係から来る事務所宛に来る会社がフォーマットした年賀状も、会社の命令を受けたビジネスライクな印象を受け、頂いたとしても特段仕事に影響はありません

 

そんなことを思っている所にちょうど年賀状を作成することができない状態に陥り、これを機に「年賀状じまい」することにしました。きっかけはコロナですが、何かを止める時ってこのようなタイミングだと思うんです

 

もっと早い段階で皆様に案内すべきだった猛省しておりますが、年賀状を頂いた方には寒中見舞いにて挨拶に代えさせて頂きたいと考えています。

 

と言うことですので、来年以降年賀状はお互い「なし」でお願いします。

 

年賀状が来なかったら失礼だとか不義理だとかは一切思いません。

 

「人は行動がすべて」ですから、付き合いが継続しているか否か日頃の行動態度で判断させて頂きます。

 

また、転居転職等がございましららその都度手紙メールで、近況等はメールSNS電話等でご連絡頂ければ幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

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