投稿日:2021年11月9日
令和3年11月8日(月)、吉澤塾相続研究会<第30回ZOOM勉強会>を実施しました。
今回は著書『34の発言から問題をキャッチ!トラブルの芽を摘む相続対策』から「相続人に長い間連絡が取れない人がいる」を取り上げ、相談者の発言の裏に隠れた真の問題を浮き彫りにするとともに、その処方箋について解説しました。
相談者の発言を言葉どおりに真に受け、聞かれたことだけに答えているようではコンサルタントとは言えません。
真の相続問題は、相談者の発言の裏に隠れているかもしれないからです。
講義は、
●相談者からこの発言が出た場合、どのような状況が考えられるか
●懸念される問題点にはどのようなものがあるか
●問題解決のために、どのような対策が考えられるか
の流れで行いました。
相談者を向いて仕事をするために必要なのは想像力です。想像力を養うためには、幅広い知識と経験が必要です。コンサルタントを名乗るためには時間がかかるのです。
来月の第31回ZOOM勉強会は『遺言執行者が換価処分した場合』と題し、遺言の執行とそれに付随する税務、手続きについて解説します。
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