投稿日:2016年6月27日
平成28年6月24日(金)~6月25日(土)、京都で吉澤塾相続研究会『第2回特別事例合宿』を行いました。
初日に取り上げた事例は、当方が以前サポートした争族案件。
自宅が祖父名義のまま、父の兄弟が半年間で3人立て続けに死亡、相続財産に建築会社と係争中の土地あり、遺産分割で揉め争族に発展、遺産が確定しない、申告期限が迫り特例活用できない可能性あり等々、よくまあこれだけ事件が次々起こるものだと驚きの<相続事後処理>案件。
正解のない「問」に取り組み、とにかく<答え>を出さなければいけない現実。
ドップリ本物の争族案件案に浸って頂きました。
夜の懇親会は貴船の川床。
のはずでしたが、まさかの雨で室内宴会。
逆に良い経験だったかもしれません。
最後の記念撮影だけ川床に下ろして頂きました。
翌日は、来月相続診断協会で開催する『事例セミナー』のプレ版を実施。
10用意した事例のうち事前アンケートで希望が多かった上位6つを取り上げ、実際にワーキングに要する時間、参加者の聞きたいポイント、説明が必要な事項等を確認しながら、本番を想定したスタイルで行いました。
また、事務局からの飛び入り個別相談(写真↓)や、僕からのトピックス等も織り交ぜ、正に事例一色の2日間となりました。
前向きな姿勢の方と一緒に学ぶと、こちらも気合が入りますね。
とても楽しくかつ充実した2日間でした。
お疲れ様でした!
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