投稿日：2018年5月30日
平成30年5月23日（水）、大阪で相続実務研修『吉澤塾７期』の第2回講義を行いました。
今回のテーマは＜東京＞同様「相続手続き」。
と言っても、地味な事務手続き（これも大変重要ですが）ではなく、ヒアリングポイント、養子縁組、相続人不在、特別縁故者、戸籍の変遷、遺留分、寄与分、特別受益、財産評価、相続放棄・廃除・相続欠格…盛り沢山。
「相続手続き」を学ぶと言うことは、「出口を知る」と言うことです。
「実際に相続が発生したらどうなるか」が分かっているから「今の内にこうしておいた方が良いですよ」と提案できるのです。
ですので、吉澤塾では「相続手続き」を最重要テーマに位置付けています。
かなり高いレベルの講義内容でしたので、皆さん顔色が悪かったですね。
ボリューム多め、スピード早目、（味濃いめ）でしたから。
しかし、「分からないことが気持ちいい」と言う、いわゆる相続研修におけるランナーズ・ハイ状態の方もいらっしゃいました。
研修室を出て隣の部屋の扉を見たら…。
廊下で騒ぐのは止めましょう。
講義の後の懇親会（裏吉澤塾）も盛り上がりました！
さあ、来月は「生前贈与」です。
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