投稿日:2020年9月15日
個別相談の場で、相談者が一方的に話していることってありませんか?単に話が長い、話し好きな人もいますが、とにかく自分の話を聞いて欲しいと言う人、いますよね?
そんな時、皆さんはどうしています?
①黙って聞いていれば相談料を頂けるので、我慢して相手の話を聞く
②相談に乗って欲しいのか、話を聞いて欲しいのか、どちらですか?と投げかける
僕は後者の②です。
相続で困っている人の相談に乗り、“答えを出す”のが僕の仕事ですから。
とは言え、一方的に話す人の相談に乗った時でも、幅広く情報が欲しいですし、相談者のキャラクターも知りたいので、最初の30分くらいは黙って相談者の話しを聞くようにしています。
ある程度話を聞いたら、適当なところで相談者の話を遮り、「ところで、今日は相談しに来たのですか?話を聞いてもらいに来たのですか?もし何かお困りのことがあり、それについて相談したい、何らかの回答が欲しいのでしたら、僕も話さないといけません。話を聞くだけでしたらそれは僕の仕事ではありませんので、申し訳ありませんがお役に立てません。」と言ってしまいます。
お互い単に時間の無駄ですから。
営業的にはこんなこと言っちゃ駄目ですよ!お客様に嫌われて次のステージに進めなくなってしまいますから。
そこが、バックエンド商品の販売を目的とした営業と、問題を解決する相続コンサルティングの違いかもしれません。
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