投稿日:2021年9月30日
相続に必要な不動産の知識と、売買や建築に必要な不動産の知識は異なります。
相続と鑑定では評価に対する考え方が異なります。
税理士と弁護士では、不動産について意見が合いません。
●不動産の時価って何ですか?
●路線価って何ですか?
●建築基準法は不動産の相続評価に影響を与えますか?
●鑑定評価で申告しても良いってどこに書いてるのですか?
●土地上に建物が建っていたら借地権はありますか?
バブル期の半分程度まで下がったとは言え、未だに相続財産の約4割は不動産です。
☑争族になるのは不動産
☑相続税に差が出るのは不動産
☑相続税対策なら不動産
☑産税に強い税理士=不動産に強い税理士
不動産業界●●年の人は業としての不動産については詳しいかもしれませんが、相続における不動産について詳しい訳ではありません。
だって、相続における不動産の常識は世間の非常識ですから。
相続に携わる以上、不動産の知識は必須です。相続コンサルは不動産が分からないと仕事になりません。得意とか不得意とかじゃないんです。必要不可欠な標準装備の知識なんです。
「僕は中小法人相手に資金繰りや財務の相談に乗っているだけだから…」と言う場合でも、オーナー一族の相続や事業承継の相談に乗ることありませんか?であれば不動産の知識は必須です。
その法人は不動産を所有していませんか?借りていませんか?貸していませんか?購入したらどうなるか助言できますか?同族間売買における価格について助言できますか?不動産は自社株評価に大きな影響を与えますよ。
いつか不動産に絞った本格的な相続研修やろうかな。
・税理士や弁護士、鑑定士等の士業の方
・本気で相続に取り組む不動産・建築業界の方
・不動産に強くなり他者との差別化を図りたい方
いかがですか?
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