投稿日:2023年9月6日
令和5年9月4日(月)、吉澤塾相続研究会<第52回ZOOM勉強会>を実施しました。
今回は、『数次相続のコンサルティング』と題し、連続して発生した相続案件についてどのようなコンサルティングができるのか、その実務について解説しました。
数次相続
同時相続
代襲相続
再転相続
相次相続
これらの違いやポイントについて正しく説明できますか?
「代襲相続」はよく耳にする言葉ですので馴染みが深いと思います。
「同時相続」は何となく文字から意味が連想できますよね。
「数次相続」「再転相続」「相次相続」は聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか?
今回の勉強会ではこれら5つの相続のポイントについて解説すると共に、「数次相続」が発生した事例を基に、相続後でもできる相続対策について紹介しました。
「数次相続」とは、「父が死亡し、父の相続手続きが完了する前に母が死亡してしまった」等、連続して相続が発生してしまったケースを指します。
その場合の当事者、一次相続の手続き、申告期限、小規模宅地等の特例の適用可否、一次+二次の相続税総額、遺産分割協議書、空き家控除の活用等について、ワーキングを交え、スキルを高めてもらいました。
来月は『特別寄与料、徹底解説』と題し、民法改正で創設された特別寄与料について解説します。
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