ブログ「相続の現場から」

新聞の見方『切り捨てられる小型物件』

投稿日:2026年8月28日

令和8年7月20日(月)付の新聞に、『切り捨てられる小型物件~管理会社、解約通知は突然に~「40戸ないと採算合わず」』の記事がありました。

 

僕はマンション住みたいと思わない「マンション<戸建て」派なのですが、その理由の一つマンションは運命共同体であること。

 

「マンション不都合な真実<あえぐ管理組合>」という短編連載(上)として書かれた記事ですが、この記事を読み、やはりマンションは長く住むものではない再認識しました。

 

 

記事によると、マンション管理会社から人件費資材費高騰による管理費値上げラッシュ相次いでいるとのこと。

 

特に戸数の少ない小型マンション採算ラインに乗らないため大幅に引き上げられる傾向にあるのだとか。

管理大手の担当者「40~50戸が採算ライン」と明かしています。

 

値上げに応じず管理会社手を引いてしまったら、次を見つけるのが難しく、最悪ゴミ出しから清掃植栽設備の保守点検会計管理費滞納者への督促等の管理業務全て自分たちの手で行わなければいけません

 

やる気のある所有者(居住者)が多ければ何とかなるかもしれませんが、高齢者が多いマンションの場合、担い手がいないいたとしても一定の人に偏ってしまうという問題が生じます。

 

そもそも

●管理費はきちんと支払われているのでしょうか?滞納や遅延はないでしょうか?

●修繕を賄える額の修繕積立金は貯まっているのでしょうか?

●このような状況を理解できる所有者(居住者)なのでしょうか?

●所有者(居住者)の足並みは揃うのでしょうか?

 

マンションの場合、自分一人ではどうすることもできません何をするにしても皆で対応しなければいけない運命共同体なんです。

 

戸建ての場合、「やる」「やらない」は全て自己責任問題を放置困るのは自分だけですから、この差は歴然です。

 

数年賃貸で暮らす、或いは賃貸物件を所有するのは「あり」だと思いますが、僕は終の棲家マンション求める気になりません。

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