投稿日:2026年9月25日
令和8年8月19日(水)付の新聞に、『老人ホーム 手届かぬ東京~入居費1000万円、4割上昇~広がる地域差』の記事がありました。
地価の高騰や物価高、人件費増等を背景に、老人ホームに要する費用が急上昇しているそうです。
記事では、このままでは「終の棲家」選びが難しくなってしまう…と警笛を鳴らしています。
東京都内における老人ホーム入居一時金の中央値は1000万円を超えているそうです。管理費や食費、水道光熱費等を含んだ月額利用料の中央値も297,820円と上がっています。
確かに老人ホームは公共施設ではありませんから、物価や人件費の上昇を吸収するためには利用者の負担を増やすしかありません。
今後もこの傾向が続き、更なる負担増が続くと予想されています。

結局、お金持ちしか老人ホームに入れないんです…。
悲しいけど、それが現実です。
だって、1000万円をポンと払い、かつ毎月30万円をずっと払い続けられる人しか入れないのですから。
費用負担が軽い特別養護老人ホーム(特養)が人気を集め、都内では依然として数年待ちの状態が続いている理由が分かります。
自営業だった人が老後に受け取る国民年金の額(老齢基礎年金)は満額でも月額7万円程度。夫婦2人でも月額約14万円しかありません。
そう考えると、現役時代に国民年金を払わず、いざとなったら生活保護を受ければ良いというおかしな事態に拍車がかかってしまうのではないでしょうか。
国民年金よりも生活保護の方がたくさんもらえるのですから。
そうなってしまったら、そのツケは全て現役世代や真面目に税金を納めている人が被るという不条理な世界。
なんか納得いきませんね。

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