投稿日：2021年4月12日
令和3年4月9日（金）、東京で相続実務研修『吉澤塾12期』の第1回講義を行いました。
タイトルは「相続を取り巻く環境」
今回参加して下さった方は東京と神奈川のみ！千葉や埼玉がいないだけじゃなく、首都圏以外からの参加もゼロと言うのは今までにありませんでした。コロナの影響なのかな…。
12期を迎えた今回は、講義内容を見直し、相続の基本である「民法改正」と「相続税改正」に関する項目を増やしました。
相続に携わるためには、“流れ”を理解することが重要ですので、歴史的な話から将来の行方まで、相続の全体像を把握する上で役に立つ情報について知っていることをすべて話しました。
もちろん講義の締めは今も昔も一番人気の「事例研究」。
今回も、正解のない相続の問題にガッツリ取り組んで頂きました。皆さん真剣に知恵を絞っていましたね。この“考える作業”の繰り返しが血となり肉となり、本物の相続コンサルタントを作るのです。
本来ならば講義後に懇親会「裏吉澤塾」があるのですが、さすがに今回は中止。仕方ありません…。早く普通の生活に戻りたいですね。
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