投稿日:2026年6月10日
令和8年6月4日(木)付の新聞に、『出生率1.14 少子化止まらず~昨年、10年連続低下~社会保障を直撃』の記事がありました。
『婚姻数、回復鈍く出生も減~67.1万人 賃金伸びず 住宅費高騰~政府「新給付」で対応急ぐ』の記事と併せ、少子化問題について考えてみたいと思います。
しかし、この手の話題には正直うんざり…すっかり飽きてしまった人も多いと思います。
厚生労働省が6月3日に発表した2025年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯で産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.14と過去最低を更新し、低下は10年連続となりました。

2025年に生まれた日本人の子は67万1236人しかいなく、国立社会保障・人口問題研究所による中位推計では「68万人を割るのは2040年」と予想されていましたから、想定よりも15年早いスピードで少子化が進展していることになります。

日本では婚姻数が出生数に直結しており、2025年における婚姻件数は約49万組で微増となったものの、住宅費の高騰等の影響を受け出生数は増えませんでした。

僕は(誤解を恐れず言ってしまえば)男女平等、女性の社会進出、男女における賃金格差の是正等が少子化を招いたと思っています。
女性が子を産み育てることが社会的地位にとってマイナスとなってしまうのですから。
しかし、どう逆立ちしても子は女性からしか生まれません。
少子化・人口減少を解決するためには、①女性が子を産むことが社会的地位及び経済的に恵まれるような世の中にするか、②男性から子が生まれるようにするしかありません。
社会構造そのものを見直さない限り少子化・人口減少は止まらず、結果日本の国力はどんどん低下し続け衰退の一途を辿っていくことでしょう。
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