投稿日:2021年2月24日
令和3年2月23日(火)の新聞に『出生数最小87万人~昨年 婚姻、70年ぶり減少率~』の記事がありました。
「少子」「高齢化」「人口減少」に関する報道に目新しさはありません。これからドンドン加速していくことは確実で、人口が今の約3分の1まで減少し続ける流れを止めることはできません。
新型コロナウイルス感染症の影響により婚姻数が激減し、減少率は1950年以来70年ぶりの大きさだそうです。
と言うことはますます人口減少に拍車がかかる、ということです。
どうやっても子は女性からしか産まれません。神様が男と女の2種類の人間を作ったのは、それぞれの役割があるからだと思うのです。(色々と意見があると思いますが)「男女平等」の議論が行き過ぎているような気がしてなりません。男女の能力に差はないことと、人としての役割は違います。子は将来を作っていく全ての基礎です。子は宝です。子がいないと次世代は生まれませんし、生産できませんし、高齢者を支えられません。女性が子を産み、それを男性が敬いそして支える、それは人としての定めだと思うのです。
男性が社会に出て働く=狩りに出て獲物をとってくる
女性が家を守り子を育てる
男性が安心して獲物をとってくる(働く)ことができるのは、女性がしっかり家を守ってくれるからです。「養ってあげている」ではありません。「養わせてもらっている」です。「狩りに行かせてくれてありがとう」、この気持ちです。
それのどこがいけないのでしょうか?
女性だって社会に出て働きたい、獲物をとりたい、大いに結構ですが、では男性は子を産めますか?
これを「男尊女卑」とか「女性蔑視」と捉えること自体が間違いで、議論の根本がすり替えられてしまっているのではないでしょうか。互いの主張だけが独り歩きし、人としての役割が忘れられてしまっている気がします。
女性が子を産み育てている場合、毎月30万円支給し、その原資は全額男性が負担すればいいのです。子を産み育てることが国とってどれだけ大きなことかを考えたら安いもんです。女性が安心して子育てに専念できるように、男性は汗水たらして働き、女性にお金を持ってくればいいのです。銀座や新地。土日に芝刈りするお金があるなら子育て世代の女性にバンバン貢ぐべきです。
会社の社長よりも子を産み育てている女性の方が社会的地位が上だと思いません?社長の代わりなんていくらでもいますが、子は女性からしか産まれないんですよ。
本気で男女を平等に扱うのでしたら、男性も産めるようにして下さい。
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