投稿日：2016年8月28日
平成28年8月27日（土）、吉澤塾相続研究会主催、相続実務研修『申告書・決算書から読み取る事業承継トラブルの着眼点』～法人営業に携わる人が知っておくべき事業承継時の問題点～を、大阪で実施しました。
講師は大阪を拠点に事業承継中心に活躍している坂田税理士と吉澤のダブル講師。
坂田税理士がメインで話し、吉澤が横からアレコレ突っ込む通称“掛け合い”スタイル。
（これが「分かり易い」と大好評！）
講義は、「自社株の評価の算出方法」「会社社長との話し方」等巷でよくある事業承継系の研修とは異なり、実際の「申告書・決算書」を題材に、
・どこを見る？
・この数字の意味は？
・何を聞く？
・どこが問題？
・何が隠されている？
・何が出来る？
等、＜現場で生きる実務対応力を磨くこと＞に軸足を置いて進めました。
もちろん、＜本に書いていない＞事例も満載です。
一応「初級編」と位置付けていたのですが、途中から「中級編」～「上級編」的な内容に発展し、内容盛り沢山の講義となりました。
吉澤塾で初めて外部講師を招いての研修、準備半年、期待と不安が入り交じった研修でしたが、（手前味噌ですが）もの凄く良かったと思います。
参加者のアンケートを見ても絶賛の嵐！
9/6（火）には東京で同様の研修を行います。
吉澤塾相続研究会の会員の皆さん、これ、絶対参加しておいた方がいいですよ！
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