投稿日:2024年7月31日
2024年7月29日(月)発売、AERA 2024年8月5日号の巻頭特集<相続に備える>『親からの相続に賢く備える~「親任せ」にせず準備を、考えるべき手順と対策~』で、相続の問題児である不動産や争族ついてコメントしました。
10年前、独立して間もない頃、初めて取材を受けコメントした雑誌が「AERA」でした。確か「タワマン節税と総則6項」についてだったと思います。
相続節税で失敗しない
タワマン節税の落とし穴/国税指摘で評価額が5倍にと税理士が驚く理由
当初、AERAは某不動産鑑定士の方に取材を申し込みました。しかし、テーマが相続と不動産に関するものだったため、その不動産鑑定士の方が「僕の知り合いで相続と不動産について詳しい人がいるのですが、最近独立したんですよ。色々と面白いネタ持ってますから紹介しますよ」と僕を紹介して下さったのです。
当時僕は知名度も資格もなく、まったく仕事もないただの(自称)相続コンサルタントだったため、その時はどちらかというと「是非コメントさせて下さい」と取材を受けるのにこちらが頭を下げるような立場でした。
それでも初めて自分の名前が載った雑誌を手にした時、嬉しかったなあ。
それから10年経ち、おかげさまで先方から「是非コメントを頂けないでしょうか」と(少しですが)謝礼を頂いて取材を受ける立場になりました。
感無量です。
別に有名になりたくてこの仕事を選んだ訳ではありませんが、この10年間現場に向き合い続けてきたことが間違いではなかったと嬉しくなりました。
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