投稿日:2026年5月18日
令和8年5月3日(日)付の新聞に、『「恋愛の神様」に500万円献金~「復縁をかなえられますか」~成就せず詐欺と提訴』の記事がありました。
密かにお気に入りの「揺れた天秤~法廷から~」シリーズ。
今回は、お見合いサイトで知り合った男性との復縁を強く願った大阪で喫茶店を営む女性が、ネットで知った信仰宗教にすがり多額の献金をしたものの復縁は叶わず、「騙された!」と新興宗教団体を訴えた事件が取り上げられています。

「藁にもすがる思い」だったとはいえ、いい歳した大人が「神様に願えば相手が自分のことを好きになってくれる」と本気で思っていたのなら相当ですよ。
もしかしたらその程度の恋愛経験しかなかったのかもしれませんが…。
それにしても、恋愛成就をうたった宗教団体のサイトを信じます???
縁結びのご利益があると言われている恋愛祈願で有名な神社へお参りに行く程度だったら分かりますが、怪しげな団体に入会金45万円を含め516万円ものお金を献金します?
その結果、復縁は叶わず、母親は癌になり、経営している喫茶店も来店客が減り閑古鳥って、ほとんどネタでしょう。
最終的に女性は「騙された」と新興宗教団体を相手に訴訟を起こすのですが、2026年3月、大阪地裁は「女性は団体から十分な情報を得たうえで入会金を振り込んでおり、団体側のメールに不安をあおる文言はなく、女性が適切な判断をすることに支障があったとは認められない。その後の献金についても団体側の強要はなかった。勧誘は適法だった。」と、団体に問題はないと女性の訴えを退けました。

しかし、この記事を書いた人、絶対ウケ狙いで書いていますよね。
だって、
「裁判所への訴えは成就したのか。」
「祈祷の効果か定かではないが、女性は元交際相手と再会を果たす。現れた相手の目的は復縁ではなく、金の無心だった。」
なんて完全に読者を笑かしにきてますからw

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