投稿日:2026年7月29日
北中米ワールドカップ2026、盛り上がりましたね。
残念ながら日本は決勝トーナメント1回戦で強豪ブラジルに負けてしまいましたが、先制点を奪うなど「もしかして…」と大いに期待を抱かせる内容の好ゲームでした。
ところで、DFの要として奮闘した冨安選手が試合後のインタビューで「悪い言い方をすると、個で負担する部分を数で対処しないといけないチーム。世界トップのクラブや国はそんなことはしない」と発言しています。
激しく同意します。

日本は身体能力に劣る部分を組織力で補い戦ってきました。これはサッカーに限らず、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、ほとんどのスポーツで同じことが言えます。(だから大谷さんは凄いんです!)
勤勉で真面目な日本人の性格は組織という団結力を発揮しやすく、勝ち負けがスコアとなって現れるスポーツにおいて結果を出すためにはこの組織力を極限まで磨くスタイルに行きつきました。
アフリカ系人種のように身体能力が高いわけでもなく、欧米人のように大柄でもなく、アスリートとしての総合的な身体能力が劣る日本人は、優れている持久力やアジリティを活かした組織の力で戦うスタイルを選択せざるを得ないのです。
しかし、それだけではいつか壁にぶち当たることは皆分かっていて、昔から「並行して優秀な個を育成していかなければならない」と言われ続けています。
冨安選手は「組織力に頼っているようでは世界のトップに立てない」と言っているのです。
つまり「個で対等に戦えるチームが組織力をつけるべきだ」「世界基準で戦わなければいけない」ということです。
余計な発言が森保監督を刺激し代表に呼ばれなかった守田選手の前例を踏まえ、賢い冨安選手は慎重に言葉を選んで発言していますが、真意としては日本サッカー協会におけるなかなか個が育ってこない育成システムや組織力に頼らざるを得ない今の戦い方に疑問を呈して(批判して)いるのです。

実は相続も同じ。
個で劣る相続コンサルタントはチームを作り組織対応したがります。
中心となる相続コンサルタントのスキルが低いため一人ではグランドデザインを描くことができず、業法抵触の問題があることを表向きの理由にし、税理士や弁護士、司法書士等と徒党を組み「チーム(組織)で対応します!」と群れだすのです。
実は、自分の仕事に自信を持ち、その分野で相当な強味を発揮している士業は、次から次へと仕事が舞い込むため、群れたりつるんだりする必要がありません。
僕は、チームを組んでいる士業は仕事がないか、スキルがないか、或いはその両方ではないかと思っています。(あくまで個人的な感想です)
相続の問題に答えを出す最強のチームとは、知識と経験を兼ね備えた本物の相続コンサルタントが中心となってグランドデザインを描き、資産税に特化した税理士、現場経験が豊富な勝てる弁護士、相続実務に長けた司法書士等の各士業を束ね対応することです。
そのためには強い個を育成しなければなりません。
強い個が必要に応じて各士業と協業することでクライアントのニーズに応えることができるのです。(チームを組むことではありません。あくまで中心は優秀な相続コンサルタントであり、必要に応じて必要な士業と協業することが重要なポイントです。)
『吉澤塾』は強い個を育成する相続実務研修です。

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